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王侯👑貴族が愛した英国🇬🇧の古城🏰ホテルに泊まる🛌


前回に続いて、今度は宿泊出来ちゃうお城をご案内Ⓜ️

日本でも泊まれる城 🏯はあるけれど、これがまたべらぼうに高い!
それに比べ、ちょっと贅沢すれば、宿泊出来ちゃうイギリスの城 🏰

博物館なみの調度品 🛋️ や、物語の染み込んだ石🪨の壁に囲まれて、
なおかつ、それがプライベートな空間だなんて・・・💕
イギリス🇬🇧だからこそ可能な恐れ多き、王族・貴族、メルヘン体験、
味わってみなきゃ、絶対、そん、そん!

ついでに心霊好きに、泊まれる幽霊👻城も紹介しちゃいます。
思い切って、会いにいってみます??😆


🏰👻1. ソーンベリー城(Thornbury Castle)イングランド・ブリストル



📮 Thornbury Castle Street, Thornbury, Glouchestershire BS35 1HH

💰 朝食付き、2名1室1泊 £304より

✏️ 11世紀に建てられたマナーハウスを基盤とした城.。
    500年前、ヘンリー8世と2番目の妻、アン・ブーリンも好んで滞在。
    その後、チューダー王朝が頻繁に訪れるようになる。

🛌  当時の王侯の生活様式を滲ませる豪華な家具、調度品、タペストリー、ファブリックで飾られた個性的な26の寝室。
      歴史の重みと現代の快適さが絶妙なバランスで用意された空間が広がる。

👻 1. ヘンリー7世の叔父で、この地で1495年12月21日に亡くなったジャスパー・チューダー。彼の寝室は現在事務所となっており、特に女性が訪れると、机や棚のものを投げつけるそうだ。
     2. ヘンリー7世の娘、マリー・チューダー。幼少を過ごした城の庭で、愛犬と共に散歩する姿が多く目撃されている。



🏰👻 2. アンバーリー城(Amberley Castle)イングランド・ウェストサセックス



📮 Nr Arundel, West Sussex BN18 9LT

💰 朝食付き、2名1室1泊 £315より

✏️ 1103年に司教Luffaによって、狩猟小屋として建てられた後、増改築を繰り返しマナーハウスへ。
     1643年の内戦で廃墟化すも、その後、ロンドンの大商人John Butlerによって修復され、1660年にはチャールズ2世も2度、訪れている。

🛌  ミシュランガイドより『1キー』を授かる、歴史と現代的な快適さが融合した空間での、きめ細やかなサービスが自慢。
     それぞれ個性的な19の部屋はニーズに合わせて選択が可能。
     12世紀のホールに設けられたレストラン、受賞歴を誇る庭園、18ホールのパットゴルフコースを備え、12名からのプライベートダイニングもある。

👻 数多く目撃される幽霊の中でも、とりわけ頻繁なのがエミリーという名の召使。
    妊娠が発覚した後、父親である地元の司教に捨てられ、身投げをした血まみれの彼女の霊が、気狂いのように泣いたり笑ったりしながら、城内を彷徨くという。
    また死してなお城の警備にあたる兵士の足跡が、そこかしこに響き渡るという。


🏰 3.  ヘディンガム城(Hedingham Castle)イングランド・ノースエセックス



📮 Bayley Street, Castle Hedingham, Halstead, Essex CO9 3DJ

💰 朝食付き、2名1室1泊価格は£545から。問い合わせ要。

✏️ 1140年、征服王ウィリアムに土地を与えられたノルマン人貴族 Aubrey de Vereによって建立。
     ジョージア式の建物は時のロンドン市長、William Ashurstによって1719年増築されるが、再びde Vere家の手に渡り今日に至る。

🛌 
Royal Chamber: イギリスで唯一、ノルマン塔の最上階に位置する王室では、チョコレートとシャンパンのおおてなし。
                            塔の上で、城の主人になった気分が味わえる特別な経験。
                            シャンデリアに天蓋ベッド、重厚なオークテーブルでは眼下の羨望をみながらの朝食が味わえる。

Medieval Lodge: 14世紀に建てられた狩猟小屋。
                             全8ベッドルームに最大17名が宿泊可能なファミリー向け隠れ家。
                             専用バスルーム付きダブルルームとツインルーム1部屋ずつ、ダブルルームが2部屋、ツインルームが3部屋、ダブルとシングルを備えたトリプルルームが1部屋、バスルームが3。
                             設備の整ったカントリーキッチンには、大きなテーブルとベンチシートがあり、スタイリッシュに朝食を楽しめる。
                             ラウンジ兼ダイニングエリアには趣のあるイングルヌック型暖炉があり、屋外にはガーデンとテラス、BBQ設備の用意もある。


🏰 4.  ラングレー城(Langley Castle)イングランド・ノーサンバーランド



📮 Langley, Hexham NE47 5LU 

💰 朝食付き、2名1室 £171から。

✏️ 1350年建立。
     17世紀にはラングレー子爵、ジェームズの所有となるが、スコットランド王擁護の反逆罪により、1716年2月ロンドン塔のタワーヒルにて斬首。
     後に弟チャールズも同じ罪にて斬首される。

🛌 
Feature Rooms: それぞれ個性的にデザインされた5室。
                            シャデリアが輝く高い天井、石壁、窓枠のシートなど14世紀のテイストをそのままに、現代の快適さを楽しめる。
                            スパやサウナ付きの部屋もあり。

The Toll Bar Luxury Villa:  2024年敷地内に建ったセルフケータリングコテージ。2ダブル・スイートルーム、オープンキッチン、テラス付き。
                                             4名£386より。

その他:デラックスキャッスルルーム、キャッスルビュールーム、ロッジルームなど予算に合わせて、選択肢が多い。


🏰👻 5.  ロッホ城(Roch Castle)ウェールズ・ペンブロクシャー



📮 Roch Castle, St Davids, Pembrokeshire, Wales, SA62 6AQ 

💰 朝食付き、2名1室 £196から。

✏️ 1195年ウェールズとイングランドの間の強固な守りとして建立。
    1.5mもの重厚な壁を誇る城は、記録上の最初の所有者はノルマン人Adam de Rupe。
    以降、彼の一族に引き継がれ、2008年グリフィス・ロック財団の所有となり、2012年大規模な修復後、現在に蘇える。

🛌 6種類のモダンなベッドルームは、最先端の抗アレルギーベッディングやリネン類が用意されており快眠を約束。
     事前に部屋の間取りチェックがウェブ上で出来る。
     美しい田園風景が楽しめるが、城らしく窓が小さい。内装は全室、シックで落ち着いた雰囲気。

👻 1630年に誕生し、後にチャールズ2世の愛妾となるルーシー・ウォルターが白いドレスに身を包み、城内を彷徨うという。


🏰👻 6.  ルスラン城(Ruthin Castle)ウェールズ・北ウェールズ 



📮 Castle Street, Ruthin North Wales LL15 2NU

💰 宿泊のみ、2名1室 £99から。

✏️  記録上、最初に登場するのは1277年、イングランド王エドワード1世の為に築城されたとある。
     1508年にウェールズ人唯一のイングランド王、ヘンリー7世の手に渡る。
      以降、ヘンリー8世、エドワード6世、18歳で処刑された『9日間女王』のジェーン・グレー、血まみれメアリーで有名なメアリー1世からエリザベス1世と、そうそうたる面々に受け継がれる。

🛌  モダンなスタンダード、デラックス、デラックススイートと、以下のようなウェリッシュのお城の特徴を生かした個性的な部屋。
🌟エドワード皇太子の恋人で女優のLillie Langtryがよく利用したリリースイート。
🌟チャーチル首相の母Jennie Jeromeがお気に入りだったジェニースイート。
🌟これもまたエドワード皇太子の思い女でPatsyの愛称でしたしまれたMary Cornwallis-West の部屋パッツィースイートなど6部屋。

👻 夫と地元農民の娘との逢瀬に乗り込み、斧で娘を滅多切りにしたグレイ夫人。すぐに捉えられ、死刑となるが、城内の墓が許されず、城外に埋葬された。
    ホテルの廊下、ホールや城壁の外を彷徨う彼女の姿がスタッフや宿泊客に多く目撃されている。
    また何故か、片方だけ手袋をはめた兵士の霊や鬼火も多く目撃されている。


🏰  7.  トラクエア城(Traquair House)スコットランド・ピーブルス



📮 Innerleithen, Peeblesshire, EH44 6PW

💰 朝食付き、2名1室 £240から。

✏️  スコットランドで最も古い900年の歴史を持ち、元々は王家の狩猟小屋として建設。
      1107年、アレキサンダー1世が滞在したのが最初の記録。
      1566年のスコットランド女王メアリ、1745年プリンス・チャーリーなど、王、女王、27名が滞在の輝かしい歴史を持ち、スコットランド歴史の要となる場所。
      4月−10月間は歴史的建物として、一般に公開されている。
      1700年初めより、チャペルの下で醸造されている、独自のエールビールが楽しめる。

🛌 
🌟アンティークの調度品が豪華な4ダブルベッドルーム; 1番豪華なピンクルームは初代トラクエア卿の部屋で、暖炉の上には18世紀のだまし絵が飾られ、庭園の迷路が見渡せる。

🌟Howard House: 18人まで宿泊可能な地下1階、地上3階建てのジョージア様式農家。9ベッドルームと5バスルーム完備、カントリーキッチン完備。
価格はenquiries@traquair.co.uk、または☎️ 01896 830323に問い合わせ。

🌟ツィードバレーを見渡す絶景な敷地内でキャラバン車での停泊も可能。1日£25より。


🏰 👻 8.  バーカルディン城(Barcaldine Castle)スコットランド・オーバン



📮 Benderloch, Oban, Argyll PA37 1SA

💰 朝食付き、2名1室 £245から。

✏️ 1609年にダンカン・キャンベル卿によって建立、1897年に修復された。
     グレンコーの山々を見渡すクララン湖のほとりという、ハイランド最高の立地条件に立つ。
     秘密の階段、監獄など、城塞ならではの設備もある。

🛌  モダンな3部屋と重厚な天蓋ベッドの3部屋。全てスイートで、城らしく小さめの窓からの眺望が自慢。
      内装も家具もエレガントでロマンチックな仕上がり。

👻  2013年トリップアドバイザーで1位を獲得の心霊スポット!
     建立者ダンカンの弟であるドナルド・キャンベルは、スコットランド史上、最も悪名高い『グレンコー虐殺』の際、宿敵アピンのスチュワートにより殺害される。
     その後、何も知らない兄のダンカンは助けを求めてやってきたスチュワートを匿ってしまう。
     これに怒ったドナルドは毎夜、兄の夢枕に立ち、兄の死後、今なお、Caithnessルームに現れる。
     ベッドの右側で眠ると背中や足に何かがのっかったり、誰かがそばに座りマットが沈んだり、奇妙な光が部屋の中を飛び交うのだそう。


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どのホテルも城だけあって敷地も広く
ウェディング👰も行えるので、カップル向けにロマンチックな仕上がりi❤️
綺麗に整備された庭園🪴も広く、独自のイベント♟️も多いので、家族での滞在もおすすめ。
大人数での貸切も可能なものもあり、友達グループでワイワイ🍷🍺も楽しい・・・

冷暖房、水回り完備だから、かつての王侯貴族より、よっぽど快適に過ごせちゃう😅

イギリスにいる間に一度は経験してみましょうよー、
きっとずーっと心に残る
歴史と優雅さに包まれる、特別な宿泊体験を 🤗

Words by Tora


*記事には一部AIを利用しています。

更新日: 2025年08月22日(金)